今まさに黄金に輝く「黄金の丘」の南サントネイ村にあるこのシャトーはDRCヴィレーヌ氏の祖先であるデユヴォー氏が１８４３年に「Ch. Passetemps」と名付け建立し、１９１２年久美子さんのご主人ニコラさんの曽祖父が買取り、現在に至ります。フルーロ家のワイン造りの歴史はさらにフランス革命前に遡ります。

横３２ m、奥行２２m
各階の床面積７００㎡
地上２２m、地下１０m

ブルゴーニュで最も壮麗なシャトーの一つと云われるこのシャトーの地下巨大カーヴには、白はモンラッシェ１９１８年〜、赤はサントネイ１９６６年〜、合計約４万本以上のワインが、年間を通して一定の完璧な温度と湿度管理の中、黒カビに守られて静かに熟成を続けています。

このシャトーにご縁あって日本から嫁いだ久美子さん。

久美子さんは自慢したり吹聴したりという方では一切ないので、なかなかご自分から進んでお話しては頂けませんが、２０１８年９月には日仏友好１６０周年で、フランスを公式訪問されておられた現在の天皇陛下（当時は皇太子さま）が、こちらのシャトーを強く希望され、ご訪問されたことは当時日本でも報道され話題となりました。

コロナでフランス行きが阻まれていますが、お時間調整できる方、ブルゴーニュの久美子さんとつなぐ90分、ご一緒しませんか？

全国的に著名で人気沸騰中のドメーヌですので、定員を超える場合には、ご希望に添えない事もあるかと思います。御容赦下さいませ。
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